恥骨痛は治りにくいのでたくさん遠方よりお越しいただいております。
妊娠中や産後から恥骨が痛くなるか、を理解した上で整体を施すから最短で痛みを取ることができています。
恥骨結合離開という種類や色々なケースの恥骨痛があります。
最短で治る恥骨痛ケアがあります。たくさんの恥骨痛でお悩みのママさんをみてきました。
さまざまなケースの恥骨痛をみてきました。
まずは
【なぜ恥骨が痛くなるのか】を解説していきます。
妊娠初期からリラキシンというホルモンが分泌され、安定期から後期にかけて分泌量も増してくる影響で骨盤がどんどん開いてきます。初期からこのホルモンが出るために骨盤が不安定になり、腰痛にもなりやすいです。
リラキシンは恥骨結合部分に多く分泌され、恥骨間が緩まり、胎児が出てくるときに役立ちます。仙腸関節なども緩めたり、骨盤を支えている靭帯などの組織も緩めます。
このために妊娠中の恥骨痛、腰痛などが起こる原因となっています。産後数日~数カ月は分泌されるとされるが量は少ないです。
基本産後数日と考えた方がよいでしょう。生理が始まった場合にも生理1日目などにもリラキシンが分泌されるがこれも少量なので骨盤を開かすほどではないです。
リラキシンと聞けば、だいたいが恥骨結合の靭帯、仙腸関節の靭帯が緩むと書かれていますし、それが代表的です。リラキシンは実は出産の苦痛を軽減するホルモンでもあることはみなさんあまり知らないです。
「米イリノイ大の研究グループは、ネズミと豚を使った実験で、リラキシンと呼ばれる卵巣ホルモンの一種に子宮を柔らかくして出産をスムーズに進める作用があることを突き止めました。
人間の子宮の培養細胞でも同様の効果が得られたことから、出産時の苦痛を軽減できる産婦人科用としても新らしい発見が期待出来ると見ています。
リラキシンは妊娠後期になると血中濃度が高まり、子宮頸部と呼ばれる子宮の出口に当たる部分に働いて、胎児が通過しやすいよう組織を軟化させます。乳腺を発達させ、授乳に備える効果もあるとも言われています。
恥骨結合とは
最小の動きしかしない二次性の軟骨性関節(半関節)で妊産婦の臨月近くや分娩中では軟部組織による水分の吸収があり、2つの恥骨を互いに滑らせ離れさせ、脱臼なども起こさない強靭な靭帯で補強させているもの。
その結合部分がリラキシンによって開かされます。リラキシンは妊娠初期から分泌されるので妊娠時の腰痛が起きやすく、妊娠中期から後期にわたり、分泌量も増してくるため骨盤の開きがはじまってきて色々な痛みを引き起こします。
恥骨間も0.2mm~1.5mmは開くとされております。
長期分娩でお産がスムーズにいかない、
高齢出産や初産の場合は恥骨痛が伴うことが多いです。
とくに小柄な女性や胎児の頭が大きいなど胎児体重3500g以上の場合もおのずと恥骨間は開かせるが、恥骨結合離開が起きてしまうケースがあります。
その場合、恥骨が激痛となり、出産後も身動きが取れず、長期入院(1ヶ月)もあります。
恥骨痛でお悩みの方がやはり多いのは事実です。
妊娠中の恥骨痛では骨盤を開かせているためにホルモンの影響と恥骨に付着する内転筋の影響が多い。
なぜならイメージしていただくと妊婦さんの歩行の仕方はガニ股でありますから股関節は開いていくのです。
内転筋が引っ張られておりますから、内転筋を緩めることや恥骨ラインを閉める圧を加える、トコちゃんベルトで補強するなどが重要です。
産後での恥骨痛は胎児が通過する際に恥骨間を広げることにより痛めてしまうケースになります。
産後の骨盤のズレによっても恥骨間がズレてしまい、痛みを引き起こすことも考えられます。
という感じです。
なので、妊娠中から産後までなぜ恥骨が痛くなるか、をしっかり理解できている産後の専門でないと正直治りません。
お教えいたしますので
ぜひ、試してみてください。
①まず、あぐらをかいて座りましょう
それから内側の太腿を上から
膝の所までマッサージします。
それを10回ほど繰り返してください。
左右やりましょう。
②仰向けに寝て、膝を立てましょう
膝の内側にクッションかタオルの丸めたものでも
なんでも構いませんので、膝の内側に入れて
左右を内側に力を入れるのをゆっくり5秒します。
潰していく感じです。
それを10セットしましょう。
③仰向けに寝て、膝を立てましょう
ここまでは②と同じです
膝の内側にクッションか
タオルの丸めたものを挟みます。
そして内側に力を入れたまま
腰を浮かしていきます。
ブリッジをするようなイメージですが、
腰をしっかり浮かして、お尻にしっかり
力が入ればゆっくり下ろします。
これを10セットゆっくり行ってください。
これで恥骨痛の早期改善につながります。
ぜひやってみてください。
ただ、なかなか恥骨の痛みが取れない、
セルフケアも一人で行うのは
ちょっと不安・・・という方は
【たか接骨院梅郷院】へお越しください。
産後骨盤矯正はより出産に対する産婦人科領域などの専門知識と産後技術を要するため、国家資格を持った柔道整復師、もしくは産後の骨盤矯正施術回数が多い先生に治療を任せることが重要です。生活習慣改善も行い、体の健康、美容を維持することが大切です。千葉野田市で産後骨盤矯正をお探しであれば、託児もできる【たか接骨院梅郷院】へご相談ください。
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