こんなお悩みありませんか？

膝の痛みの原因として一般的に考えられているものに、

• 老化・筋力低下
• 筋肉の使い過ぎ
• 肥満による負荷

などが挙げられます。

これらの原因は必ずしも間違いではないものの、これらの原因に注目して治療をおこなっても、思うような治療効果が期待できないことも少なくありません。

これに対し、最近では膝の痛みの原因は、

• 姿勢の問題（重心がズレて、膝に負担がかかりやすい状態）
• 可動域の問題（動かしにくい状態になっている）
• 動作の問題（膝の使い方が悪い）

と考えられるようになっています。

身体の骨格バランスや姿勢のゆがみはもちろん、合わない靴によってかばった歩き方になってしまい、膝に負担をかけてしまう可能性は十分に考えられます。歩き方が悪いと片方の膝に負担がかかるので、それによって痛みが生じます。また、慢性腰痛や坐骨神経痛を発症している方は、常に筋肉が緊張した状態にあるため、膝が動かしにくくなるケースもあります。

このように、膝に負担がかかる状態が何かを見極めたうえで治療をしていくと、比較的スムーズな症状の改善が期待できます。日常生活でも原因に気をつけて過ごすことで、膝の痛みが起きにくい体質を目指すことができます。

当院ではこのようなことを踏まえ、患者様一人ひとりの痛みの原因を調べていきます。膝の痛みでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

膝の痛みに対する治療方法

脚の調整

まずは土台となる脚の調整から。足首、膝、膝関節などの順番に調整し、重心の位置を正常に保てるようにしていきます。重心がズレていては、まっすぐ立つことはできません。正しい姿勢を身につければ、正しいフォームで歩けるようになり、膝への負担を軽減できます。

腕の調整

腕と膝は離れているので「なぜ、腕の調整？」と思う方も多いと思います。歩行時はもちろん、身体全体を動かしながら進みます。特に腕は歩行時の重心バランスを左右させるので、腕をうまく使えないと自然に歩行フォームは崩れます。指先から肩まで骨格を正しい位置に戻していくことで、上半身の状態はスッと軽くなり、全身の筋肉がゆるむことで膝のこわばりがとれていきます。

背中・骨盤の調整

背骨と骨盤は体を支える重要な部分で、ここにゆがみが生じると全身のあらゆる不調の原因になります。背骨と骨盤を正しい位置に戻すと全身のバランスが整い、スムーズな動作が可能になります。

内臓の調整

お腹にある「腸腰筋」が硬くなると膝の動きが悪くなり、無理に動かすことで痛みを伴うようになります。この「腸腰筋」を適度な刺激で緩めることにより、下半身をスムーズに動かすことができるようになるため、膝の痛み軽減にもつながります。

身体全体の改善が、局所の痛み改善に
つながる

このように、膝の痛みの原因は膝だけにとどまらず、全身につながっています。これらをバランスよく全身を施術することで、症状の改善と再発防止が期待できるようになります。

当院では患者様への負担が少ないソフトな施術をおこないますので、痛みが強い施術が苦手な方、ご高齢の方、女性の方にも安心してご利用頂けます。

膝の痛みにお悩みの方は、是非、当院にご相談ください。

初診料

一般施術

姿勢矯正

交通事故治療

健康保険の適用について

健康保険の適正利用にご理解・ご協力をお願いします。